UNIQLO LEMAIRE × Sri Lanka Sarong
アーユーボーワン、てきとーるです。
アーユーボーワンはスリランカでこんにちはという意味です。
ファッション紹介とは関係ないだろ
スリランカに行った際に買ったサロンが結構気に入ってます。
上記の写真のようにハイセンスにはなりませんが、変わった感じの見た目と暑い時期は快適に着用できる点がGOOD。
サロンとは↓
サロン(saromb)とは、インドネシアやマレー半島の男性が用いるロングスカート状の腰布の一種で、平常着として使う。
マレー語名のサロン(saromb)はもともと「袋」を意味し、長さが2~4メートル幅は約1.8メートルの布を筒状に縫って身に着けることからその名で呼ばれる。
熱帯の気候に適用した機能的な涼しい服装で、風土に合っているため現在でも着用する人が多い。また現地のリゾートホテルなど観光客向けの業種では制服として採用することもある。
多くは木綿地でバティック染めやイヌットと呼ばれる独特の絣などで多彩な文様を染め出す美しいもの。スカートのように筒の中に足を通して着装し、余りの布地を畳み込んで腰に挟む。
布地のたたみ方に個人の趣味が現れ、着装者は思い思いに美しいひだを形作る。礼装として使用する場合染め模様や布地などで格式をあらわす。
カバヤ(インドネシア語ではペリッシュ)は女性の着る前開きの細身の下着のこと。熱帯の気候に合わせて上質のレースで涼しげに仕立てる。
Wikipediaより引用
ということらしいです。
絶対こんな文説明できんわ
スリランカではおじさんが愛用しているので、日本でいうところのステテコといった感じでしょうか
ステテコか?民族衣装だろ
民族衣装なので、日本で言う浴衣とか甚平に近いんですかねー。
でもスリランカの年配の方はほぼこのサロンを着用して、涼しげに過ごしています。
サロンの上は絶対にシャツを着用するのが条件です。
Tシャツなんて着てる人はいないです。
スリランカの若者は絶対着用してなくて、スリランカの若者はほぼ全員なくらいピチピチのスキニーです。
てきとーるから言わせると、くそ暑いスリランカでよくそんな細くて、通気性の悪いパンツ履けるよなーという感じです。
というわけで、今回はスリランカの民族衣装のサロンの着用方法と合わせ方を紹介したいと思います。
といっても、ただTシャツ着ただけですが・・・。
サロン(Sarong)の詳細
スリランカで2枚のサロンを買いました。
色のある方の1枚はスリランカのキャンディーのマーケットでぼったくられながら買いました。
良い生地らしいですが、たぶん普通です。
スリランカのキャンディーはいい街で、てきとーるは大好きです。キャンディーの街の紹介は下記記事参照↓
黒生地に、スリランカの文字(シンハラ語)が記載されているサロンは、スリランカのコロンボにある高いお店のパラダイスロードで買いました。
スリランカのコロンボでオシャレな雑貨が買えるパラダイスロードの記事は下記↓
カラフルな1枚は1500円くらい、黒い方は3000円くらいしました。
明らかに高いですねー、ユニクロより全然高いです。
まー、スリランカの思い出なので良しとしましょう。
カラフルなサロンの紹介
カラフルな方は色合いがとても気に入ってます。
てきとーるの好きなカラーがいっぱいですねー。
紫と黄土色が好きです。赤は好きではないですが、この配色が結構おもしろいなーと思って買いました。
黒とグレーの落ちつたカラーの面積が多かったので、着方によっては落ち着いた色合いを出して着ることが可能です。
グレーと黒のカラーが入っているのは良かったと思います。
記事は綿素材で、ものすごく良い生地を使っているわけでもなく、いたって普通です。
色落ちしないとのことで買ったのですが、普通に最初は色落ちしました。
キャンディーのマーケットのおやじはロクでもないです。
海外はそんなもんだよ!
シンハラ語のサロン
スリランカではカラフルなサロンが多く、現地の人はカラフルなものばかり着用していて、あまり地味なカラーは売ってません。
買った場所のパラダイスロードが白黒を基調とした雑貨店なので、あえてこういった黒いカラーのサロンを展開していました。
日本で着るなら落ち着いたカラーを着用したかったので、この黒生地を買いました。
パラダイスロードの店では、シンハラ文字の雑貨が多く、このサロンも同じようにシンハラ文字が使われていました。
ただの白文字ではなく、あえて上記画像のような手作業で染めた感じを出しているところがいいですねー。
生地は綿で、カラフルなサロンの方と比べると生地の素材は悪いように感じます。
高いのに・・・・
動画!サロンの着方
カラフルな方の着用方法動画
シンハラ語のおちついた方の着用方法動画
ものすごく簡単に着用できるわけではないですが、慣れれば簡単です。
ズレることもないので、問題ないですねー。
難点として、ポケットがないです・・・・。
スマホとかを入れることができないのが不便です。
スリランカ人はサロンを腰で巻いた時に、巻いた部分にスマホを入れるみたいですねー。
でも最近のスマホは大きいので昔の小さい携帯なら可能なのだと思います。
カラフルのサロンは前で重なる感じで着用していて、シンハラ語のサロンは横に重なる感じで着用しています。
シンハラ語のサロンはかなり大きいので、前で重ねるのが結構難しいです。
前で重ねるほうが歩きやすいし、見た目もいい気がします。
合わせ方 カラフルサロンとスリランカTシャツ
クローゼットで撮影したので、汚いです・・・
カラフルな印象ですが、着用すると意外と落ち着いたカラーに見えます。
着用する向きを調整することができるので、見せたい部分のカラーを自在に調整できるので気分で変化させることができます。
前の部分は黄土色が隠れていますが、歩くとちらちらと黄土色部分が見えるのがおもしろいです。
ストライプと上の黒いTシャツがなかなかいいのではないでしょうか。向きによって印象が全然変わってきますねー。
サロンは広がりそうな雰囲気があるのですが、意外と細くまとめることができるので、すっきりとしたイメージで着用できます。
こちらは赤がメインです。これまた攻撃的なイメージになりますねー。
赤は結構印象が強いです。
普段赤い服を着ることがないので、かなり変わった印象です。
合わせ方 シンハラ語サロンとユニクロルメールTシャツ
黒とカーキのTシャツがなかなかいいカラーバランスです。
カーキのTシャツはユニクロとルメールのもので、結構気に入ってます。
サイズ感がちょうどよくて、このシンハラ語のサロンともよく合ってます。
ストンんと落ちたような印象ですねー。
シンハラ語のサロンはカラフルサロンと違う巻き方をしています。長くて大きいので、巻き方が少し難しいです。
こちらは生地が重なっている部分があるので、広がったような見た目です。
このシンハラ語サロンの場合は少し広げた感じで着用するほうが見た目もいい気がします。
サロンと合わせるならサンダルがベスト
サロンを履いたときには、サンダルがベストです。
ちょどモンベルとビームスのサンダルがぴったり。
モンベルのサンダルはスリランカでずっと履いて旅しましたが、かなり快適で丈夫でしたね。
モンベルとビームスのソックオンサンダル生地は下記↓
まとめ
今回はスリランカで買ったサロンを紹介してみました。
海外に行くとどうしても現地オリジナルの服を買いたくなり、毎回国の企業やスポーツチームのロゴや国旗が入ったTシャツ等を買ったりします。
スリランカの民族衣装が日本でも着れそうな気がしたので、買ってみました。
人とは違ったファッションを楽しめるのはなかなかおもしろいです。
どうしても今の日本では同じようなトレンドを押さえたファションを楽しむ傾向にありますが、ファッションは自由です。
自分の好きなものを着てこそ楽しいし、自己表現になります。
親サイト【てきとーる.com】でスリランカの記事を書いてます。
スリランカ旅の全工程と記事のまとめは下記で紹介↓
コメント
[…] スリランカで購入したサロンを着てみた記事 […]